メタボと肝がんの関係(2008/11/2、読売新聞)
福島赤十字病院(福島市)の黒田聖仁第1内科部長が「メタボリックと脂肪肝 肝硬変と肝がんの関係」と題して講演。肝炎と肝がんが専門の黒田氏は、近年、肝硬変や肝がんに移行する危険性が指摘されている「非アルコール性脂肪肝炎」(NASH)について、その6割がメタボリック症候群と指摘。実際の症例を示しながら「肝臓の病気はなかなか症状が出ない。症状が出た時には進行している場合が多い」と述べた。
記事によると、「非アルコール性脂肪肝炎」(NASH)の6割がメタボリックシンドロームであるそうです。
肝炎から肝硬変・肝臓ガンになることがあることから、肝臓がんを予防するためにも、メタボやメタボ予備軍の方は、食事の改善・運動不足の解消をして内臓脂肪を減らし、メタボを解消しましょう。
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