肝臓を守るため肝炎の検査重要

11月 3, 2008

感染発見へ検査重要(2008/10/25、読売新聞)

「ウイルス性肝炎―治療最前線」をテーマにした「医療ルネサンス宇都宮フォーラム」(読売新聞社主催、県、宇都宮市、県医師会、宇都宮市医師会後援)が24日、宇都宮市本町の県総合文化センターで開かれた。「B型、C型肝炎の基礎知識」と題した基調講演では、東京・公立阿伎留医療センター院長の荒川泰行さんが、母子感染のB型やC型は慢性化し、肝硬変や肝臓がんに進行する恐れがあることを解説。「B型であれ、C型であれ、『慢性肝炎なくして肝臓がんの発生なし』と言える。慢性肝炎の段階でウイルス駆除に取り組まなければならない」と力説。「1980年ごろ、『21世紀は慢性肝炎が国民病になるだろう』と言われたが、まさに蔓延(まんえん)している」と警鐘を鳴らした。

このフォーラムでは、B型やC型の慢性肝炎の特徴や治療法、肝炎の早期発見に向けた行政の取り組みなどが紹介されたそうです。
肝臓ガンの原因は肝硬変であり、そしてその肝硬変の原因は慢性肝炎・ウイルス性肝炎(B型肝炎・C型肝炎)によるものがほとんどであるといわれていますので、ぜひ肝炎の検査を受けましょう。

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肝臓・肝臓の病気についてのフォーラムが栃木で開催

9月 18, 2008

肝臓肝臓の病気(ウイルス性肝炎)についてのフォーラムが栃木で開催されるそうです。

医療ルネサンス宇都宮フォーラム 10月24日開催(2008/9/17、読売新聞)

テーマ「ウイルス性肝炎―治療最前線」
▼日時 10月24日(金)午後1時~3時30分(開場正午)
▼場所 栃木県総合文化センター(宇都宮市本町1の8)聴講無料
肝臓は栄養分の貯蔵や代謝、解毒などをつかさどる臓器です。肝臓がウイルスによって炎症を引き起こされた状態がウイルス性肝炎です。進行すれば肝硬変、さらには肝臓がんを発症する危険があり、その克服が社会的課題になっています。命にかかわるウイルス性肝炎から身を守る方法について、専門家とともに考えます。

基調講演では、「B型、C型肝炎の基礎知識」、パネルディスカッションでは、「肝臓を守る 予防、早期発見、治療について」行われるそうです。

興味のある方はご覧になってみてはいかがでしょうか。

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