脂肪肝と高血糖 併発の謎解明

8月 18, 2008

本来、脂肪肝と高血糖は相反する現象ですが、メタボ糖尿病患者は両方が合併する例があり、「最大の謎」とされてきたそうですが、脂肪肝と高血糖が併発するその謎が解明されたそうです。

脂肪肝と高血糖 併発の謎解明(2008/8/17、読売新聞)

メタボリック・シンドローム(内臓脂肪症候群)や糖尿病の患者が、脂肪肝と高血糖を合併する仕組みを、東京大の門脇孝教授(糖尿病・代謝内科)らが明らかにした。

インスリンは、肝臓に働きかけ、血中の糖分から脂肪合成を促進するなどして、血糖値をコントロールしています。

研究チームは、インスリンによって活性化する肝細胞の2種類のたんぱく質「IRS―1」「IRS―2」に注目。

実験によると、以下のことが明らかになったそうです。
●IRS―1は脂肪合成を促進する
●IRS―2は空腹時に増加して血糖値が上がらないようにしている

門脇教授によると、

「間食が多い人は空腹の時間が十分ないため、IRS―2が増えずに血糖値が上昇する一方、IRS―1によって脂肪肝が促進されているのでは」

と指摘しているそうです。

空腹の時間を十分に作ることで脂肪肝と高血糖の併発が予防できるということでしょうか。

今後の研究に期待したいですね。

にほんブ��グ村 病気ブ��グ 肝臓・胆嚢・すい臓の病気へ


肝臓とインスリン抵抗性

8月 6, 2008

続・糖尿病50話:第19話 インスリン抵抗性(2008/7/29、毎日新聞)

インスリンの働きが不足する原因には、分泌自体が不足する「インスリン分泌障害」の他に、肝臓や筋肉、脂肪などでの働きが低下する状態があり、これを「インスリン抵抗性」と呼んでいます。

このインスリン抵抗性は糖尿病患者にだけ限った話ではないそうです。

この記事によると、インスリンの働きが不足する原因には2つあるそうです。

1. インスリン分泌障害:インスリンの分泌自体が不足する
2. インスリン抵抗性:肝臓や筋肉、脂肪などでのインスリンの働きが低下する状態

お酒の飲みすぎで肝臓に脂肪が蓄積した状態の「脂肪肝」になると、インスリン抵抗性が起こります。

また、インスリン抵抗性は、高血圧、高脂血症、動脈硬化を招く原因ともなりえます。

生活習慣病を予防するためにも、食べ過ぎや運動不足などの生活習慣を見直しましょう。

にほんブ��グ村 病気ブ��グ 肝臓・胆嚢・すい臓の病気へ


<肝臓がん>9割以上が半年以内に死亡―中国

8月 3, 2008

中国では、肝臓がんになった方のうち、9割以上が半年以内になくなっているそうです。

<肝臓がん>9割以上が半年以内に死亡―中国(2008/7/29、Record China)

<引用>
2008年7月27日、中国の肝臓がん患者は毎年約35万人ずつ発生し、うち約32万人が6か月以内に死亡していることが明らかになった。中国新聞社(電子版)が伝えた。
<!引用終わり>

記事によると、毎年世界で新たに発生する肝臓がん患者のうち半分は中国人で、その割合は年々増加していると発表したそうです。

早期発見が遅れているのでしょうか。
急激な生活の変化によって急増しているのかもしれません。

にほんブ��グ村 病気ブ��グ 肝臓・胆嚢・すい臓の病気へ