がんの種類で治療成績に差

10月 31, 2008

がんの種類で治療成績に差(2008/10/30、NHK)

一般的に治療が難しいとされる肺がんや肝臓がんの場合、患者の数が多い病院ほど治療成績がいいのに対して、胃がんや大腸がんの場合は、患者の多い病院と少ない病院で成績の差はあまりないという調査結果を、大阪府立成人病センターのグループがまとめました。研究グループは、がんの種類によって病院ごとに治療の役割分担を進めるべきだとしています。

記事によると、5年生存率分析した結果、一般的に治療が難しいとされる肺がんや肝臓がんでは、年間数人しか治療していない病院の患者が死亡するリスクは、患者の多い病院で治療を受けた場合に比べ、2倍近くになっていたのに対して、胃がん大腸がん、それに乳がんでは、年間20人以上治療している場合、病院による治療成績の差はほとんどなかったそうです。

つまり、より治療の成果を上げるためには、患者数が多く、治療技術が広まっている胃がんなどのがんについては、一般の病院で、治療が難しい肝臓ガンなどはがんセンターなどで治療するように役割分担が必要ではないかということのようです。

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C型肝炎の予防進み 肝臓がん激減

10月 30, 2008

C型肝炎の予防進み 肝がん激減(2008/10/29、読売新聞)

C型肝炎ウイルス(HCV)感染が主な原因の「肝細胞がん」を多く発症する60歳代で、この種のがんと診断される人が過去10年で激減していることが、愛知県がんセンター研究所疫学・予防部の田中英夫部長らの調査でわかった。
感染後20~30年かけて発症する肝細胞がん患者の激減は、ウイルス感染の予防対策が効果を上げたことを示すもので、世界的に珍しい。

C型肝炎が原因による肝臓ガンは減少しているそうです。

医療用注射器や注射針の使い捨てや献血時の検査などのウイルス感染の予防対策が効果的だったのでしょう。

また、02年に健康診断での肝炎検査が始まった。今年4月には、C型肝炎ウイルス感染に有効な治療の治療費助成制度が導入され、今後、さらに肝臓がんを減らせる可能性がある。

しかし、この助成制度を利用している人は以前の記事(インターフェロン治療助成、受給者は目標の1割)によると、まだまだ少ないようです。

今後さらに肝臓ガンを減らしていくためにもこのような制度をPRしていく必要があるようです。

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岩手医大:肝疾患相談センター開設 医師ら電話で対応、専門性高く 【岩手】

10月 29, 2008

岩手医大:肝疾患相談センター開設 医師ら電話で対応、専門性高く /岩手(2008/10/25、毎日新聞)

岩手医大に県肝疾患相談センターが24日、開設された。これまでは保健所などで相談を受けていたが、肝疾患診療連携拠点病院に指定されている同大に開設することで、より医学的、専門的な相談に対応できるようになる。

岩手医大に肝疾患相談センターが開設されたそうです。

これまでにも肝炎ウイルス検査の必要性や感染の原因などについての相談があったそうで、今回センターができたことで、より専門的な相談ができるようになり、また相談後診療を受けることもできるそうです。

このようなセンターはどの都道府県にもあるのでしょうか。

もし、そのようなセンターが全国どの都道府県にもないのであれば、肝炎は肝臓がんの原因といわれているので、ぜひ開設を考えてもらいたいものです。

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肝がん細胞、光らせ切除=大阪成人病センターなど

10月 28, 2008

肝がん細胞、光らせ切除=大阪成人病センターなど(2008/10/27、時事通信)

大阪府立成人病センター(大阪市東成区)は27日、がん手術前の検査などに一般的に使われる試薬を利用し、肝がんの手術中に従来発見できなかった微小ながん化部分を特殊なカメラで光らせて発見する新しい検出法を開発した、と発表した。

この技術によって、従来発見できなかった肝がん細胞を特殊なカメラで光らせ、切除できるそうです。

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インターフェロン治療助成、受給者は目標の1割

10月 27, 2008

インターフェロン治療助成、受給者は目標の1割(2008/10/20、読売新聞)

C型肝炎に有効なインターフェロン治療の治療費助成制度の受給者数が伸び悩み、今年4月の導入後3か月間で、目標の1割強にとどまっていることが、厚生労働省のまとめでわかった。

<中略>

インターフェロン治療は主にC型肝炎に効果が高いが、月額7~8万円と高額で、経済的事情で受けられない患者もいたため、治療の費用を一部公費で助成する制度が設けられた。

早期に治して肝がんなどに進行するのを防ぎ、将来的な医療費を抑える狙いもある。

助成は、B、C型の肝炎患者を対象に、所得に応じ自己負担を上限1万円、3万円、5万円とし、残りの費用を国と自治体が半分ずつ負担する。

厚労省は、治療を受ける患者を年間10万人に増やし、7年計画で患者をゼロにする目標を打ち出していた。今年度の予算は約129億円。

さらに、記事によると、厚生労働省としては、急な制度導入でPR不足が原因と考えているようですが、肝臓病の患者団体としては、本人が無収入でも家族の収入があると、自己負担額が増えることから、患者にとって受給しにくい原因ではないかと考えているようです。

受給しやすい体制作りをお願いしたいものです。

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肝がんの最大の危険要因は、肝炎ウイルス

10月 24, 2008

コーヒー摂取と肝がんの発生率との関係について

肝がんの最大の危険要因は、肝炎ウイルス肝がんの原因として、絶対に忘れてはならないのは、肝炎ウイルスの存在です。わが国では、原発性肝がんの大部分を占める肝細胞がんの80%はC型肝炎ウイルス、10%はB型肝炎ウイルスが原因で発症しています。肝炎ウイルスは肝がんの最大の危険要因ですので、まずご自身が肝炎ウイルス検査を受け、これらの肝炎ウイルスに感染しているかどうかを知ることが重要です。感染している場合には、早めに専門医に相談し、肝硬変や肝がんになるのを予防したり遅らせたりする治療をおこなうのがよいと考えられます。 

肝臓がんになる一番の危険リスクは肝炎に感染することです。

肝臓がんを予防するためには、病院で検査し、肝炎に感染しているかどうかを把握することが重要です。

感染している場合には、専門医による肝硬変や肝臓がんになることを遅らせる治療を行なってください。

肝臓の病気

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樋口宗孝、「肝臓摘出、予断許さず」

10月 22, 2008

樋口宗孝が闘病報告「肝臓摘出、予断許さず」 (2008/10/21、スポニチ)

肝細胞がんのため4月から活動を休止して治療に専念しているロックバンド「LOUDNESS」のドラマー、樋口宗孝(49)が20日、公式ホームページでファンに向けてメッセージを発表し、再起に強い意欲をにじませた。「生死をかけての大手術により、肝臓も半分以上摘出し、現在もなお、治療を行っております。まだ危険な状態を脱したわけではなく、今後の見通しも予断を許さない」と近況を報告。

肝臓を半分摘出するという大手術を行ったとのことですが、まだ予断を許さない状況であるとのこと。

「現実問題として直視しながらも、精神力と体力で、引き続き、この大病と闘っていくしだいです」

この言葉からも再起に向けての力強いメッセージが伝わります。
頑張っていただきたいです。

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