(2009/10/30、サーチナニュース)
2009年10月28日、都内でオルニチン研究会(広報事務局:東京都渋谷区)が、「現代人の疲労と肝臓~肝臓ケアの重要性とオルニチンの可能性~」のテーマで第1回目となるマスコミセミナーを開催した。
<中略>
セミナーでは各人がオルニチンをテーマに最新情報などを交え、講演。
最後に須田座長が総括し「疲労と肝臓には密接な関係がある。
肝臓は体の化学工場で非常に重要な臓器であり、オルニチンは肝臓のオルニチン回路においてアンモニアを解毒し、尿素の生合成を促進する。
つまり、肝臓の機能を向上させる重要な成分といえる」と解説した。
肝臓と疲労、肝臓とオルニチンの関係についてのセミナーが行われたそうです。
記事によれば、オルニチンが肝臓の機能を向上させる成分ではないかとされています。
オルニチンはどのような食品に含まれているのでしょうか。
遊離アミノ酸の一種であるオルニチンは、食品ではシジミに多く含まれ、肝臓によいとされる。
遊離アミノ酸として体内にあるものの、疲労時などは、サプリメントなどによるオルニチン摂取が有効といわれ、サプリメントでは400mgから1gが摂取目安量とされている。
オルニチンは、しじみに多く含まれているそうです。
シジミのみそ汁などがよいかもしれませんね。
肝臓とオルニチンの関係については、今後も注目してみていきたいです。
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