腹腔鏡で肝臓切除 高度医療評価制度:混合診療を解禁

高度医療評価制度:混合診療を解禁 岩手医大の新手法、認定第1号 /岩手(2008/9/26、毎日新聞)

◇腹腔鏡で肝臓切除
岩手医大による「腹腔(ふくくう)鏡補助下肝切除術」が今月、厚生労働省の「高度医療評価制度」国内第1号に認定された。先進的な医療は一般的な治療方法ではないとして保険のきく診療との併用(混合診療)が禁じられているが、認定によって混合診療が解禁され、同大では患者が体に優しい医療を低価格で受けることができるようになる。

今回認められたのは、腹部に数カ所開けた直径約1・2センチの穴から腹腔鏡(小型カメラ)を挿入し、約11センチの開腹で肝臓を切り取る手術。

従来は、肋骨(ろっこつ)の下に収まる肝臓の周囲の膜を外すため、医師が両手を入れられる約50~60センチを開腹していた。新手法では、腹腔鏡が映すモニター映像を見ながら、開腹せずに別の穴から長いはさみなどを挿入して膜を外し、その後に肝臓を切り取るため、開腹は肝臓の切除と取り出しに必要な最低限度で済む。患者の負担は軽く、2~3週間の入院日数も1週間程度に短縮できる。

同切除術は、肝臓がんや肝良性疾患の患者が対象。

この手術の方法により、患者の身体的負担は軽くなり、また入院日数も短くなり、負担が軽くなりそうだ。

記事によると、「これまで薬事法上の未承認薬・機器を使った先進的な医療では、混合診療が禁止され、本来は保険がきく部分も全額自己負担になっていた」そうだ。

それだけ患者に負担がかかっていたということだ。

しかし、患者側からの要望から、混合診療を認める高度医療評価制度が4月よりスタートした。

気になる費用は、記事によると、「高度医療になれば肝臓切除の場合、入院を含む費用は約70万円と従来より約50万円安くなる」そうだ。

患者にとっては、金銭的にも負担が軽くなりそうだ。

これをきっかけにして保険適用となれば、さらに広まるに違いない。

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