9月 29, 2009
■GPT(ALT)の基準値が変わった?
番組によれば、最近、肝機能検査の一つ、GPT(ALT)の基準値が変わってきたそうです。
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これまでは、40までが基準値内とされてきましたが、最新の研究でGPT(ALT)が31以上ならば、肝臓に異常がある可能性が高いそうです。
※脂肪肝、慢性肝炎、肝硬変、肝臓がんなど
40までが基準値内であり、正常値ではないのだそうです。
肝機能検査を定期的に受けることで肝臓、そして自身の健康を守りましょう。
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投稿: hakuraidou
9月 29, 2009
9月29日放送の生活ほっとモーニング(NHK)で隠れ肝臓病が取り上げられました。
9月16日に放送されたためしてガッテンで「隠れ肝臓病」を取り上げたところ、大反響だったということで、今回再度取り上げたそうです。
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生活ほっとモーニング(NHK)の番組ホームページでは、肝炎ウイルス検査や肝臓に対する質問の問い合わせ先を紹介していましたので、気になった方はご覧になってみてください。
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投稿: hakuraidou
9月 24, 2009
先日放送された2つのテレビ番組で肝臓の病気である脂肪肝の改善方法について紹介されていたので、まとめてみます。
脂肪肝と脂肪筋が隠れ糖尿病の原因|ためしてガッテン(NHK)
■脂肪肝・脂肪筋の簡単改善法とは
脂肪肝や脂肪筋はどのようにすれば改善できるのでしょうか。
脂肪肝は、数日間低脂肪食にするだけでも改善することがわかってきているそうです。
また、脂肪筋は、以前番組で紹介したスロージョギングを1時間行うだけでも改善できるそうです。
つまり、脂肪肝・脂肪筋はなりやすいけれども、改善しやすいとも言えます。
また、番組に出演した専門家によれば、初期の糖尿病であれば、簡単に元の状態に戻すことも可能であり、多少食べすぎても、数日単位・週単位で体をリセットすることを考えればよいそうです。
脂肪肝の改善・肝臓を回復させるには|たけしの本当は怖い家庭の医学
■内臓を若返らせるプロジェクト
横浜ベイスターズの工藤さんは、暴飲暴食がたたり、肝臓が悪くなっていたそうです。
※過度のアルコール摂取によるアルコール性肝炎、カロリーオーバーの食事による脂肪肝、それと同時にほかの内臓にも脂肪がたまり内臓脂肪の炎症で肝炎を引き起こしていたと考えられる。
そこで工藤さんの奥様が肝臓を回復させるため、たどりついた食事とは、出来る限り多くの食材を使うようにすることだったそうです。
さまざまな食材の組み合わせのキーワードは「まごわやさしい」。
- 「ま」は豆類。
- 「ご」はゴマ類。
- 「わ」はわかめなど海藻類。
- 「や」は野菜類。
- 「さ」は魚(魚介類)。
- 「し」はしいたけなどきのこ類。
- 「い」は、いも類。
この食事は、肝臓にどのような影響をもたらすのでしょうか。
脂肪抑え目でミネラル・ビタミン・繊維質が多く、脂肪肝の治療になると考えられるそうです。
また、中性脂肪を抑えるために効果的なEPA・DHA等を含む良質なたんぱく源を多く摂っていることもよいそうです。
そして、継続しやすいように炭水化物をしっかり摂っていたこともポイントでした。
しかし、毎日こうした食事を続けるのは難しいこと。
忙しい人が青汁やサプリメントで不足分を補うのは良い健康法なのだそうです。
※ミスユニバース日本代表の宮坂絵美里さんは、ミスユニバースジャパンの専属栄養士エリカ・アンギャルさんからすすめられたマルチビタミンやオメガ3のサプリメントを摂っているそうです。
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脂肪肝を改善・予防するには、低カロリー・低脂肪食を心がけるのが一番のようです。
しかし、外食や日ごろの付き合いなどがある人は、毎日低カロリー・低脂肪食を続けることができません。
先日の放送によれば、毎日続けなければならないと考えるのではなく、数日単位・週単位で食事をみていけばよいようです。
数日、高カロリー・高脂肪の外食が続いたら、数日間低カロリー・低脂肪の食事を行なって、体(肝臓)をリセットさせましょう。
そして、食事の内容としては、キーワード「まごわやさしい」に合わせて、食材の組み合わせを考えていけばよいようです。
しかし、毎日こうした食事を続けるのは難しいことですので、青汁やサプリメントで栄養の不足分を補っていけばよいようですね。
⇒ 脂肪肝についてはこちら
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9月 24, 2009
内臓を若返らせるプロジェクト|たけしの本当は怖い家庭の医学
9月22日放送の最終警告!たけしの本当は怖い家庭の医学のテーマは、『家庭でデキる身体年齢若返りプロジェクト』でした。
血管・内臓・筋肉・歯とそれぞれを若返らせるプロジェクトを紹介していました。
■内臓を若返らせるプロジェクト
横浜ベイスターズの工藤さんは、暴飲暴食がたたり、肝臓が悪くなっていたそうです。
※過度のアルコール摂取によるアルコール性肝炎、カロリーオーバーの食事による脂肪肝、それと同時にほかの内臓にも脂肪がたまり内臓脂肪の炎症で肝炎を引き起こしていたと考えられる。
そこで工藤さんの奥様が肝臓を回復させるため、たどりついた食事とは、出来る限り多くの食材を使うようにすることだったそうです。
さまざまな食材の組み合わせのキーワードは「まごわやさしい」。
- 「ま」は豆類。
- 「ご」はゴマ類。
- 「わ」はわかめなど海藻類。
- 「や」は野菜類。
- 「さ」は魚(魚介類)。
- 「し」はしいたけなどきのこ類。
- 「い」は、いも類。
この食事は、肝臓にどのような影響をもたらすのでしょうか。
脂肪抑え目でミネラル・ビタミン・繊維質が多く、脂肪肝の治療になると考えられるそうです。
また、中性脂肪を抑えるために効果的なEPA・DHA等を含む良質なたんぱく源を多く摂っていることもよいそうです。
そして、継続しやすいように炭水化物をしっかり摂っていたこともポイントでした。
しかし、毎日こうした食事を続けるのは難しいこと。
忙しい人が青汁やサプリメントで不足分を補うのは良い健康法なのだそうです。
※ミスユニバース日本代表の宮坂絵美里さんは、ミスユニバースジャパンの専属栄養士エリカ・アンギャルさんからすすめられたマルチビタミンやオメガ3のサプリメントを摂っているそうです。
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9月 24, 2009
隠れ糖尿病の原因は脂肪肝と脂肪筋|ためしてガッテン(NHK)
9月23日放送のためしてガッテン(NHK)では、「最新情報!隠れ糖尿病 一発解決法」がテーマでした。
■隠れ糖尿病とは
隠れ糖尿病とは、空腹時は正常な血糖値であっても、食後は基準値以上の血糖値=高血糖になってしまう状態のことをいいます。
■脂肪肝が糖尿病の原因?
隠れ糖尿病を引き起こす原因の一つは、「脂肪肝」だったのです。
肝臓は糖のタンクであり、食事の後に血液中にある必要以上の糖を保管しているそうです。
そして、血液中に糖が足りなくなったときには、肝臓から糖を出して、血糖値を保っているそうです。
しかし、脂肪肝になると、糖を取り込んでくれなくなってしまいます。
■なぜ脂肪肝になると、糖を取り込んでくれなくなってしまうのでしょうか。
すい臓で作られる「インスリン」には、肝臓に糖を取り込んだり出したりという指令をする働きがあります。
食事をすると、血液中から肝臓に糖を取りこむのですが、食べる量が多くなると、肝臓は糖がいっぱいの状態になってしまいます。
そうすると、インスリンは、糖を取り込むスペースを作りだすために、糖から脂肪にかえるよう命令を出します。
この状態が続くと、肝臓は脂肪肝になってしまいます。
脂肪肝になると、糖を取り込めなくなってしまい、糖尿病の原因となってしまうのです。
■もう一つの糖のタンクとは?
体の中には、肝臓と同じように糖を取り込んでくれるものがあります。
それは「筋肉」です。
筋肉は、体を動かすために必要なエネルギーとして糖や脂肪を取り込んでいるのですが、脂肪が多くなりすぎると、脂肪筋となってしまいます。
脂肪筋も脂肪肝と同じで、糖を取り込むスペースがなくなってしまい、高血糖の原因、つまり糖尿病の原因となります。
■糖尿病は3日でもなる?!
糖尿病は、長い間悪い生活習慣を続けているとおこると思っていましたが、そうではないようです。
番組の実験によれば、高脂肪食を3日間続けただけで、糖尿病と同じレベルにまでなるそうです。
■脂肪肝・脂肪筋の簡単改善法とは
脂肪肝や脂肪筋はどのようにすれば改善できるのでしょうか。
脂肪肝は、数日間低脂肪食にするだけでも改善することがわかってきているそうです。
また、脂肪筋は、以前番組で紹介したスロージョギングを1時間行うだけでも改善できるそうです。
つまり、脂肪肝・脂肪筋はなりやすいけれども、改善しやすいとも言えます。
また、番組に出演した専門家によれば、初期の糖尿病であれば、簡単に元の状態に戻すことも可能であり、多少食べすぎても、数日単位・週単位で体をリセットすることを考えればよいそうです。
【関連記事】
■糖尿病予防法とは
番組で紹介した糖尿病予防法としては、「休日に趣味で運動をする」ことなのだそうです。
緊張・ストレスによって血糖値が上昇することがあるので、休日にストレスのない状態で運動することが糖尿病予防に効果的なのだそうです。
⇒ 脂肪肝についてはこちら
⇒ 糖尿病についてはこちら
【関連記事】
隠れ糖尿病とは、空腹時の血糖値は正常だが、食後は、血糖値が上昇してもインスリンがあまり分泌されず高血糖のままの状態が続く人をいうそうです。
隠れ糖尿病と普通の糖尿病との違いは、普通の糖尿病は空腹時の血糖値が高いのですが、隠れ糖尿病は、空腹時の血糖値は正常であるため、通常の健康診断では見つけるのが難しいということ。
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9月 23, 2009
9月23日放送予定のためしてガッテン(NHK)では、「最新情報!隠れ糖尿病 一発解決法」がテーマだそうです。
大変興味深いので、番組予告を見てみます。
腎不全や失明など、深刻な合併症を引き起こす「糖尿病」。
最新の研究によって、糖尿病を引き起こす真犯人が判明した!
その正体は意外にも「脂肪肝」。
たとえ太っていなくても、肝臓に脂肪が多い状態の人は、血糖値が勝手に急上昇!
知らないうちに糖尿病のリスクが飛躍的に高まってしまうのだ。
そこで登場するのが“たった1回行うだけ”で効果抜群の新しい対策!
糖尿病の最新情報を徹底紹介する。
糖尿病を引き起こす原因として、「脂肪肝」が取り上げられるそうです。
⇒脂肪肝についてはこちら
隠れ糖尿病とは、どういう状態をいうのでしょうか。
なぜ私が糖尿病に? 実は「脂肪肝」が隠れていた!
糖尿病は、血液の中の「血糖」が多いために、血管が傷つきさまざまな合併症を引き起こす病気。
これまでは、内臓脂肪から分泌される悪玉物質が、血糖の正常なコントロールを阻害する主犯と考えられてきた。
ところが現在、太ってもいないのになぜか高血糖の状態が続いてしまう「隠れ糖尿病」とも呼ぶべき人が急増!
実は、健康診断では分からないレベルの「脂肪肝」が、血糖値を乱高下させていたのだ!
自分が脂肪肝になっていないかどうかを知ることが、糖尿病にならないための第一歩!
肥満でないにも関わらず、高血糖の状態が続くことを「隠れ糖尿病」として紹介するようですね。
糖尿病は、長い間悪い生活習慣を続けているために起こると思っていましたが、番組予告には、さらに気になることが紹介されていました。
衝撃! たった3日で糖尿病体質になってしまう!
糖尿病は、長い期間の不摂生が積もり積もって引き起こされると思いがち。
しかしそれは大間違い!
実は、高カロリー食をわずか3日間続けただけで、糖尿病のリスクは跳ね上がる!
放っておくと、血糖をコントロールする「すい臓」が疲弊して高血糖が慢性化する危険な状態に!
そうであれば、誰でもいつでも糖尿病になるリスクがあるということですね。
超簡単! たった1回の「あること」で糖尿病は解消する?
糖尿病の予防、改善には、きつい食事療法や運動療法が必要と思われてきたが、実は、たった1回「あること」をするだけでも、劇的な改善効果が!
さらには、週1回とっても楽しくできる習慣でますます効果アップ!
糖尿病の予防・改善に効果的な「あること」とは一体何なのでしょうか。
大変気になります。
【追記】
【関連記事】
隠れ糖尿病 たけしの本当は怖い家庭の医学
隠れ糖尿病とは、空腹時の血糖値は正常だが、食後は、血糖値が上昇してもインスリンがあまり分泌されず高血糖のままの状態が続く人をいうそうです。
隠れ糖尿病と普通の糖尿病との違いは、普通の糖尿病は空腹時の血糖値が高いのですが、隠れ糖尿病は、空腹時の血糖値は正常であるため、通常の健康診断では見つけるのが難しいということ。
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投稿: hakuraidou
9月 17, 2009
9月16日放送のためしてガッテン(NHK)では、「健診で見つからない!隠れ肝臓病100万人」がテーマでした。
今回のテーマで重要なポイントは、肝硬変の7割、肝臓がんの9割の原因が肝炎ウイルスによるものだということ。
「私はお酒を飲まないから大丈夫」
「肝臓は強い」
など多くの人が肝臓病(肝臓の病気)について誤解しているようなのです。
肝臓は「沈黙の臓器」ともいわれ、病気になったとしても、自覚症状がほとんどないため、肝炎、肝硬変、肝臓がんと病気が進行してしまうようなのです。
■なぜ肝炎ウイルスに感染しているのか?
多くの人がウイルス性肝炎が輸血や一部の血液製剤によってのみ感染する病気と思っていますが、番組では、ウイルス性肝炎の感染原因として、当時行われていた注射器の使いまわしが原因の一つではないかと紹介していました。
この説が正しければ、誰が感染してもおかしくないということがいえそうです。
■肝機能検査ではわからない!肝炎ウイルス
肝機能検査が正常値でも肝炎ウイルスに感染している場合があります。
肝炎ウイルスに感染しているかどうかを知るためには、肝炎ウイルス検査を受ける必要があります。
肝炎ウイルス検査は、保健所や委託を受けている医療機関で、無料で受けられるそうです。(一部有料の場合もあるそうです。)
肝炎ウイルスは現代の日常生活の中では感染しないと考えられますので、肝炎ウイルス検査は、一生に一度受ければ良いようです。
■ウイルス性肝炎最新治療
C型肝炎は、ペグインターフェロンとリバビリンの併用。
インターフェロンで治らない場合は、炎症を抑えて病気の進行を遅らせる肝ひご療法が行われるそうです。
※詳しくは医療機関でお尋ねください。
インターフェロン治療には国の助成制度がありますので、活用してください。
■GPT(ALT)の基準値が変わった?
番組によれば、最近、肝機能検査の一つ、GPT(ALT)の基準値が変わってきたそうです。
これまでは、40までが基準値内とされてきましたが、最新の研究でGPT(ALT)が31以上ならば、肝臓に異常がある可能性が高いそうです。(脂肪肝、慢性肝炎、肝硬変、肝臓がんなど)
肝炎ウイルス検査を受け、そして、肝機能検査を定期的に受けることで肝臓、そして自身の健康を守りましょう。
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9月 16, 2009
9月16日放送予定のためしてガッテン(NHK)では、「健診で見つからない!隠れ肝臓病100万人」がテーマだそうです。
番組予告によれば、
肝硬変や肝臓がんで亡くなる人は年間5万人。
死者が減らない大きな要因のひとつが、肝硬変や肝臓がんの大もとにある病気「肝炎」に対する数々の誤解や思い込み。
輸血の経験がなくても肝炎ウイルスに感染していたり、肝機能検査の値が正常範囲なのに水面下で炎症が進行していたりするケースもあることがわかってきたのだ。
肝硬変や肝臓がんになるのを未然に防ぐ、最新の肝炎対策を伝授する。
肝炎は、おもな原因として肝炎ウイルスによる感染が多いそうです。
肝炎には、輸血も血液製剤にも関係したことがない人がなることがあり、知らない間に肝炎になっていることもあるそうです。
肝炎に対する正しい知識を知り、肝硬変・肝臓がんを早期発見・予防するようにしましょう。
また、番組では、肝炎治療の最前線やALT(健診の血液検査に含まれ、肝臓での炎症反応を見る指標とされる 肝臓の数値)の値が「正常」であっても、肝炎が進行しているケースが多いことなどを紹介するそうです。
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9月 4, 2009
胎児の肝硬変治療に成功=日本初、無事出産-香川大付属病院
(2009/9/3、時事通信)
香川大学医学部付属病院は3日、新生児に重篤な肝硬変を引き起こす「新生児ヘモクロマトーシス」の胎児治療に、日本で初めて成功したと発表した。
胎児に肝硬変を引き起こす「新生児ヘモクロマトーシス」の治療に日本で初めて成功し、無事出産できたそうです。
新生児ヘモクロマトーシスとは一体どのような病気なのでしょうか。
新生児ヘモクロマトーシスは、母親から胎児に移される免疫グロブリンの一部が異常で、胎児の肝臓などの臓器に鉄分が蓄積、出産時に肝硬変などを患った状態で生まれてくるとされる病気。
今回の治療法が国内・海外で行われた結果は以下の通りだったそうです。
これまで国内では、周産期新生児学会などで21例の報告があり、軽症の1例を除いて全員死亡。
海外では2004年に米国の雑誌で今回の治療法が初めて紹介され、その後の報告では、55人の患者がこの治療を受け、52人が無事出産したと紹介されている。
日本でも初めて成功したということで、今後この治療法が確立されるといいですね。
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9月 2, 2009
<肝がん>細胞の大半を正常化 遺伝子など使いマウスで実現
(2009/9/2、毎日新聞)
マウスの体内の肝がん細胞の大半を、正常な細胞に変化させる新しい手法を、森口尚史・米ハーバード大研究員らのチームが開発した。
肝がんの悪性度などに関与する遺伝子などを使い実現した。
2日、米ボストンで開かれる「分子生命科学会議・幹細胞シンポジウム」で発表する。
肝臓がんの細胞の大半を正常な細胞に変化させる方法を開発したそうです。
記事では、この研究がどのように進められたかが紹介されています。
チームは、まずがん細胞を作る「もと」になるヒトの肝がん幹細胞をマウスに移植し、肝がんマウスを作成した。
この幹細胞に風邪の原因ウイルスと同種のアデノウイルスを使って、肝臓で働きが低下するとがんの悪性度を高める遺伝子「HNF4α」を組み込むことに成功。
さらに、がん細胞が正常な細胞になる能力を高める働きがあり、海外では抗がん剤としても使われる2種類の化学物質を患部に投与した。
その結果、投与から60日後には体内の肝がん細胞の85~90%が、見た目や機能が正常な肝細胞に戻り、染色体もがん細胞特有の異常が消えることが分かった。
一方、治療したマウス8匹は実験から8週間後まですべて生存していたのに対し、何もしなかった同数のマウスはすべて死んだという。
現在はマウスでの研究段階のようですが、今後は、安全性を確認した上で、人での治療ができるかということが期待されます。
森口研究員は
「今後、安全性を確認し、人での治療を目指したい。
完全にがんは消えないが、残りはがんの部位に電極を入れて焼くラジオ波を使えば、手術に比べ体に負担の少ない治療が可能になる」
と話している。
肝臓がんの細胞の大半を正常化することができれば、治療する部位が小さくなり、より安全に治療することができそうです。
今後の研究に期待ですね。
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